2013.6.8-.9 増毛キャンプ&シーカヤック

先週末は、「三段山ピークで焼肉ツアー」。三段山の頂上で「セレブ肉」とキトピロをたらふく頂いたあとは、春のザラメ雪をこちらもたらふく滑りまくって、気持ちよく「スキー納め」が出来た。そして今週は早くも海!シーカヤックツアーだ!なんと贅沢なんだろうと思う。

当初は、三段山カヤックチーム4人で初漕ぎをしたかったのだが、スケジュールが合わず、カズ君と二人での日帰りツアーの“予定”だった。そんな木曜日の夜、娘から電話が入った。「今週キャンプなんでしょ!ユウも行く!」と。早速、キャンプに切り替え準備に取りかかった。娘がBoyfriendも連れてくるというのでテントも二張り、娘の寝袋も、カヤックも2艇、チャリも2台。娘の寒さ対策なども心配してかずいぶんな荷物になってしまった。(そのせいではないのだが、カヤックの装備をいくつか忘れてしまった。カズ君、ゴメン!)
土曜日の朝、先週同様の「セレブ肉(旭川神居の、いその精肉店=ちょっと贅沢なお肉たちなので、オオニシくんがそう名付けた。)」を買い出しして増毛に向かう。娘から「いま札幌を出ました」とメールが入った。こちらの方が一時間ぐらい早く着くだろうから、テントの設営を済ましておこう。お昼は増毛に行ったら“必ず”の「麺や田中屋」酒蔵みそラーメン。お店の向いが「国稀酒造」で、そこの酒粕を使っているのだがこれが絶品なのだ!4人とも「美味し〜い。旨〜。」とため息をつきながら食した後は、娘をシーカヤックに乗せ、papaはリバーカヤック、シュンちゃん(Boyfriend)も自艇のリバーカヤックでショートツアー。彼がいきなり沈したが、波打ち際なので大丈夫。でも、暑寒別岳の雪はまだ相当残っているので、雪解け水が混じるいまの海水はしびれるほど冷たいのだ。しかも、ウェアはTシャツに単パン。ま〜若いし、寒くなったら焚き火でもしよう。今年初めてのカヤックに体を慣らしているとけっこう時間が経ったようだ。西の空が赤みを帯びてきた。さ〜!バーベキュウ開始!流木も集めて焚き火を囲もう!娘とのキャンプは高校時代以来だから、7年ぶりくらいだろうか?BEERの飲みっぷりもずいぶん板についてきたようですね?

翌朝、8:30。カズ君が、時間通りに到着。このキッチリさは本当にいつも感心する。こんなオジさんと遊んでくれることにも感謝する。午後から波が高くなる予報なので、カムイエト岬のピストンにしようと申し合わせ、いつもの出艇場所に向かった。札幌に戻る娘たちが出艇を見送ってくれたが、どういうわけか、2度も“乗り沈”をしてしまった。娘に「つかんでいてあげようか?」などと言われる始末。なさけない。見送る娘たちを後にして、沖に向かうと、ずいぶんとうねりが大きくなっている。「これはちょっと〜復路が追い波で辛いかも?」でも、もう少し行ってみよう!カズ君が、この冬手作りのグリーンランドパドルを巧みに使っている。ちょっと借りて使ってみるがこのうねりと波の中では、とっさの対処がとれそうもなく、すぐにお返ししてしまった。(もっと喫水の低い舟が合うのかもしれない)カムイエト岬の手前の岬を回った辺りから、海況がさらに怪しくなってきたので、一旦入り江に逃げ込む。、、、これはどうしたものか?この海岩沿いにはエスケープできるポイントがないのだ。これ以上荒れてきたら帰れなくなるかもしれない。片方が“沈”しても、レスキューできない状況も考えられる。カズ君と相談し、ここから引き返すことにした。「荒れないうちに引き返そう!キャンプサイトの海水浴場あたりでロール練習にしようか」と。追い波をかわしながらなんとか無事戻って、キャンプサイトに着いた頃には、沖は白波だらけ、ロール練習を終わって、温泉から眺めた海は、カズ君曰く「東映のオープニングシーン」のようになっていた。引き返した決断は「正解」だった。それにしても、テトラポットで多少波を遮っていたにしても、あの水温と波の中での「ロール練習」には頭が下がる。カズ君!必ず出来るようになるから!頑張ろうね!

2013.6.13 papa.T